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捏造ポーカー

ブラフゲームって盛り上がりますよね。ライアーズダイス(ブラフ)は私の大好きなゲームの一つですが、ハッタリかまして博打に出た時のドキドキ感、うまく通った時のしてやったり感は格別なものがあります。今回は、トランプのポーカーのルールを利用した新しいブラフゲームを紹介します。

「捏造(ねつぞう)ポーカー」ではライアーズダイスと同様、時計回りの順でポーカーの役を吊り上げていくゲームになります。あらかじめ4枚の札が共有札としてオープンされているのと、手札交換の制限がややきつめなため、吊り上がり方はゆっくりで、しかし確実に限界がやってきます。そうなれば、プレイヤーはウソをつかざるを得ません。この時、いかに本当っぽい演技ができるかが勝敗を分けることになるでしょう。

トランプではクニツィアが考案した「ポートランド」というゲームがあり、これもポーカールールを利用したゲームなのですが、ポーカーの役は実に使い勝手の良いオーダーになっているなぁと感心します。また、ポーカーは大抵の人が知っているので、ルール説明も非常にしやすいのが良いですね。

正直、似たようなゲームは他にもありそうな気もしていますが、ゲームバランスは最上になるよう、細部までこだわって仕上げましたので、是非試しにやってみてください。この手のゲームにありがちな「脱落者がしばらくヒマになる」問題にも一つの対処法を与えたつもりですので、6人以上の大人数でも間延びせず、楽しく遊べるかと思います。

【ゲームの概要/目的】
ポーカーの役を利用したブラフゲーム。時計回りの順でポーカーの役を吊り上げていき(ウソをついても良い)、隣プレイヤーのウソを見破ることで勝利点を手にできる。いち早く規定の勝利点を獲得するか、脱落せずに最後の一人まで残ったプレイヤーが勝利する。

【プレイ人数】
3〜10人程度

【使用するコンポーネント】
•トランプ1組(ジョーカー1枚使用)
•チップ(色違いで2種類をそれぞれ(人数)×2枚程度。以下では赤と青として説明)

【ゲームの準備】
•ジョーカー1枚を加えた53枚の札を用意する。ジョーカーはどの札としても利用できるワイルドカードである。
•赤のチップを一人あたり2枚ずつ配る。青のチップは場の端にまとめておく。
•ディーラーは札をよくシャッフルし、全員に1枚ずつ配る。そして、4枚の札を場の中央に表向きに並べて置く。残りの札は裏向きに伏せて山札にし、場の中央に置く。

【遊び方】
•ディーラーの左隣をスタートプレイヤーとして、プレイを始める。
•手番のプレイヤーは、自分の手札全てと場の中央の4枚の札を自由に使い、5枚の札によるポーカー役を宣言する(ウソをついても良い)。その際、右隣のプレイヤーが宣言した役よりも大きな役を宣言せねばならない(スタートプレイヤーは除く)。
•左隣のプレイヤーは、その宣言に対し、「アクセプト」か「リジェクト」を宣言する。

アクセプトの場合: 以下の手順でプレイする。
1. 手番のプレイヤーは左隣のプレイヤーに自分の手札を渡す。左隣のプレイヤーはその札を自分の手札に加える。
2. 手番のプレイヤーは山札の一番上から1枚取って新たな手札にする。
3. 左隣のプレイヤーは手札から1枚選んで場に裏向きに捨てる。
4. 左隣のプレイヤーは山札の一番上から1枚取って手札に加える。
5. 手番が左隣のプレイヤーに移る。

リジェクトの場合: 以下の手順でプレイする。
1. 手番のプレイヤーは自分の手札をオープンにする。
2. 役が手番のプレイヤーの宣言通りであった場合、左隣のプレイヤーは自分の赤チップを1枚失う(所有する赤チップが無くなったら脱落)。手番のプレイヤーはチップの得失無し。一方、役が手番のプレイヤーの宣言と違った場合、手番のプレイヤーは自分の赤チップを1枚失う(所有する赤チップが無くなったら脱落)。加えて、左隣のプレイヤーは青チップを1枚獲得する。
3. ディーラーは札を全て回収し、全員に1枚ずつ配り直す。そして、4枚の札を場の中央に表向きに並べて置く。残りの札は裏向きに伏せて山札にし、場の中央に置く。
4. 直前の勝負で負けた方のプレイヤー(赤チップを失ったプレイヤー)が次のスタートプレイヤーになり、プレイを続ける。

【ゲームの終了】
•いずれかのプレイヤーが青チップを3枚獲得するか、または、脱落しないで最後の一人になったら、そのプレイヤーが勝利する。

【役の強さについての補足】
•ポーカーの役の強さは、標準的なテキサス•ホールデムのルールに準拠すること。ただし、ファイブカードはストレートフラッシュよりも強い役とする。
•役の宣言では、以下の通り細かく宣言すること。

ハイカード: 一番高いランクを1枚宣言する(例: キングのハイカード)。
ワンペア: ペアのランクとキッカーの一番高いランクを宣言する(例: 5のワンペア、キッカーはジャックハイ)。
ツーペア: 2つのペアのランクとキッカーのランクを宣言する(例: 6と3のツーペア、キッカーはエース)。
スリーカード: スリーカードのランクとキッカーの一番高いランクを宣言する(例: 7のスリーカード、キッカーは10ハイ)。
ストレート: 一番高いランクを1枚宣言する(例: 8ハイのストレート)。
フラッシュ: スートの種類と5枚のランクを全て宣言する(例: クラブのキング、クイーン、7、3、2のフラッシュ)。
フルハウス:スリーカードのランクとペアのランクをそれぞれ宣言する(例: 6が3枚、3が2枚のフルハウス)。
フォーカード: フォーカードのランクとキッカーのランクを宣言する(例: 5のフォーカード、キッカーはクイーン)。
ストレートフラッシュ: スートの種類と一番高いランクを1枚宣言する(例: ダイヤの9ハイのストレートフラッシュ)。
ファイブカード: ファイブカードのランクを宣言する(例: 10のファイブカード)。

※キッカーとは、役の構成に関わっていないカードのこと。

•上記のような宣言により、同じ役でもキッカーのランク等でより強い役であれば、それを宣言することができる。
•フラッシュに限り、全てのランクを開示しなくてはならない。そのため、同じフラッシュでも、(Q,10,8,6,3)より(Q,10,8,6,4)の方が強い役になる。
•フルハウスでは、スリーカード、ペアの順でランク比較が行われる。そのため、同じフルハウスでも、(4,4,4,7,7)より(7,7,7,4,4)の方が強い役になる。

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