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シェフィーズ

一人専用アナログゲームというジャンルが市民権を得たのは、ひょっとすると「シェフィ」のお陰かもしれません。それくらい、このゲームは歴史的な意義の大きいゲームだと思います。かわいく描かれた羊が指数関数的に増えていくのはそれだけで気分の良いもので、このテーマでゲームをデザインされた作者の慧眼と言えるのではないでしょうか?今ではさまざまな一人専用ゲームが発売されているので、この尖った試みは大成功だったと言えます。しかし、私はこれをどうしても多人数で遊んでみたいと思いました。一人で遊んでもこれだけ楽しいのだから、多人数ならもっと楽しく遊べるに違いありません。そこで考えたのがこの「シェフィーズ」です。

ゲームの目的やカードの効果などは基本的に同じです。違うのは、手札が各プレイヤーに配分され、時計回りで順番にカードをプレイしていく点です。ただでさえ少ない手札が、多人数で分散されてさらに少なくなります。そのため、各自の手番での選択肢はさらに狭まり、ゲームはより過酷になっています。ただし、手番をパスをする権利があり(同一プレイヤーの連続ターンでのパスは禁止)、その際、全員がカードを1枚ずつ隣のプレイヤーに渡すルールになっています。これをうまく利用して、効果的なコンボを決めていくのです。通常の一人用ルールとはまた違ったパズルのような面白さがプラスされ、皆で考えていく楽しみを演出できていると思います。

なお、より難易度を上げるには以下の時間制限ルールを追加すると良いでしょう。ハラハラ感とパニック度はさらに増しますよ^ ^

•基本的なサイクルを始めてから「山札と手札を使い切る」までを1ステージと考え、ステージごとに5分の時間制限を設けます(タイマーを用意)。5分過ぎると問答無用でシェフィオンが襲ってきます。つまり、みんなの負けです。

【ゲームの概要/目的】
シェフィの多人数ヴァリアント。各プレイヤーに配分された手札から順番にカードを出していき、皆で協力して規定のラウンド内に1匹の羊を1000匹まで増やすことを目指す。

【使用するコンポーネント】
•シェフィ1組
•白黒マーカー×プレイ人数分: 表が白、裏が黒のマーカー(オセロのコマが最適)。

【プレイ人数】
2〜5人

【遊び方】(通常の一人用ルールと違う部分には★マークを付加)

◆準備
1.1〜1000のひつじカードを種類ごとにまとめて「ひつじ山」とします。数字が書かれている面を上にして順番に並べる。
2.最初は1ひつじカードを1枚、「フィールド」に置く。
3.すべてのイベントカードをよく切って、山札にする。
★4.白黒マーカーを各自1枚ずつ自分の前に、白を表にして置く。
★5.人数が2人の場合はひとり3枚、それ以外の人数の場合はひとり2枚引いて手札にする。手札はみんなに見えるようにオープンにする。
★6.じゃんけんなど適当な方法で親を決める。
7.敵ひつじカードを親の手元に置く。敵ひつじは最初は1匹なので、敵ひつじカードの1を上に向ける(以後は、親が敵ひつじカードの管理をする)。


◆ゲームの手順
《基本的なサイクル》
★1.親から順番に時計回りで以下のいずれかを行う。
①手札から使うカードを1枚選ぶ。
②パスする。
ただし、パスした場合は、以下の2つの事を両方とも行わなくてはならない。
⑴白黒マーカーを裏返して黒にする。そして、次のターンではパスすることができなくなる。パスできなくなるのは次のターン1回だけ。次のターンに①を行うことで、白黒マーカーを白に戻すことができる。
⑵特定の条件を満たす全ての人が、自分の手札から1枚選び、左隣りの人へ渡す。「手札を2枚以上持っている人」というのが条件。すなわち、手札を持っていないか、手札を1枚しか持っていない人はその条件から外れる(その人はカードの交換には参加しない)。結果的に、手札を2枚以上持っている人どうしでカードを1枚ずつ交換し合うことになる。
※全員が前記の条件を満たしていない場合、または1人しか満たしていない場合は、⑴だけを行えば良く、⑵を行う必要はない。
2.使ったカードを捨てて、書かれている内容に従う。
3.手札からなくなった枚数だけ、山札からカードを補充する。
※対策カードなどで、他の人のカードも減ることがあるので、その人も同様に、無くなった枚数だけ、山札からカードを補充する。その際、使ったカードの持ち主から先にカードを補充する。
4.山札がなくなるまで、1〜3を繰り返す。

《山札がなくなったら》
★1.残ったカードを使い切るまでプレイする。手札がなくなった人はいったんゲームから外れること。
2.山札も手札もなくなったら、以下の4つを順に行う。
①敵ひつじを増やす(敵ひつじカードを左に90度回す)。
②捨て場に置かれたイベントカード全てをよく切って、また山札にする。
★③白黒マーカーを全て白にする。
★④人数が2人の場合はひとり3枚、それ以外の人数の場合はひとり2枚引いて手札にする。
★3.全員がゲームに復帰し、再び親から順番に、基本的なサイクルを行う。

《ゲームの終わり》
•1000ひつじカードをフィールドに置けたら、その瞬間に全員の勝利。
•山札と手札を3回使い切って、敵ひつじが1000匹になったら全員の敗北。
•フィールドのひつじをすべて失ったら、その瞬間に全員の敗北。

◆細則
★通常の一人用ルール細則以外に、以下のルールが追加される。
•対策ひつじカード、万能ひつじカード、牧羊犬カードは、自分の手札と両隣りの人の手札だけを対象にして使うことができる。それ以外の人の手札を対象にすることはできない。
※ただし、すでに手札を使い切った人はゲームから外れているので、その人のさらに隣の人の手札を対象にできる。

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