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モジュロ

トランプゲームには3人専用のゲームというのがかなりあります。最も知名度の高いスカートを筆頭に、99、ミゼルカ、カラブレセッラなどが代表的なゲームとして並びます。これはトランプ以外ではあまり見られない現象です。遊び方が決まっているボードゲームやカードゲームは、より多くのプレイ機会を得るためにどうしてもプレイ人数の幅を広げる傾向があります(と言っても、2人専用ならそれなりにあるのですが、3人専用はめったにお...

オン・スケジュール

Trick-taking games Advent Calendar 2015でりかちさんが投稿されていた記事はなかなか鋭い考察で興味深いものがありました。それは、トリックテイキングゲームのゲームバランスに関する考察なのですが、「切り札がなぜ誕生したのか?」「切り札による手札運をいかにして克服してきたか?」の歴史が非常に分かりやすく解説されていました。まさに切り札はゲームバランスにおいて“猛毒”であり、ゲームの面白さを確実に高める要素で...

「ザ・トリテ」デザイナーズ・ノート(後編)

攻略セオリーの確立に伴い、大分勝率が上がってきましたが、あまり簡単にクリアできるようになると今度は逆に不安にもなりました。すなわち、一旦クリアできてしまったら目標となるものが失われ、やはりプレイされなくなってしまうのではないか?という不安です。世の中には繰り返し何度も遊ばれているゲームが幾つかありますが、良いゲームにはリピート欲求を刺激する何かが必ず仕込まれているようです。ザ・トリテは、より高い目...

「ザ・トリテ」デザイナーズ・ノート(前編)

Trick-taking games Advent Calendar 2015の企画にて応募した「ザ・トリテ」ですが、おかげさまで多くの方にプレイしていただき、好評を博すことができました。ここで、創作の経緯などを記録として残したいと思います。「何でこんなヘンテコなゲームを作ったのか?」と疑問に思われた方もいらっしゃるようなので、作者の意図したところなどもお伝えできればと思います。2015年12月上旬、練馬おやこボードゲームの会 主催者のゆうり...

“王と枢機卿”風トランプ

「王と枢機卿」というタイトルのボードゲームをご存知でしょうか?M. シャハトの歴史的名作ゲームで、特に3人で遊ぶゲームとしては最高峰という評判をよく耳にします。一時期、日本語版としても復刻されたのですが、既に絶版となってしまい、簡単に手に入るものではなくなってしまいました。今や、Amazonでは1万円を超える高値で取引される有様。。絶版までのサイクルが極めて短いことは、ボードゲームの抱える深刻な問題の一つと...
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